南三陸町〜石巻市にて被災地実習を実施(教職大学院)

本学教職大学院の1年次の科目「地域協働と学校づくり」の被災地実習として、5月13日(土)に宮城県南三陸町〜石巻市にかけて被災地実習を行いました。

同科目の担当講師で、防災教育研修機構の小田隆史客員准教授(東京大)らの引率により、震災遺構となっている旧石巻市立大川小と門脇小をそれぞれ訪問。大川小の跡地では、大川小事故の遺族で「大川伝承の会」の佐藤敏郎さん(本学卒、元中学校教諭)から話を聞きました。

現職派遣教員の院生12名と学部進学院生27名が参加し、学校の安全管理や災害伝承、震災遺構等の地域の教育資源の活用などについての学びを深めました。防災教育研修機構は、教職大学院や教育学部と連携して、本学の教育課程において被災地から学ぶ機会を充実させています。

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