南あわじ市の防災訓練で実践/防災かるたで災害の教訓を伝える
311いのちを守る教育研修機構(防災教育研修機構)が運営する311ゼミナールの学生11人が11月15日-16日、兵庫県南あわじ市「ユース防災プロジェクト」の活動の一環として、令和7年度南あわじ市総合防災訓練において東日本大震災の教訓に基づくワークショップに取り組みました。
ユース防災プロジェクトは、南あわじ市が若者による防災啓発を進める目的で2023年度から取り組んでおり、3年目の今回も阪神淡路大震災を経験した地域にある兵庫教育大学、鳴門教育大学、淡路三原高校、舞子高校の学生・生徒とともに、東日本大震災の教訓伝承に取り組む宮城教育大学の311ゼミ生が実行委員として参加し、企画・運営しました。
メインとなる活動は2日目16日に南あわじ市立小学校で行われた総合防災訓練での活動です。今年度は、新たに企画立案した「防災かるた」を、小学校4年生を対象にワークショップ形式で実践しました。「宮教大だからできること」を通して「楽しみながら考える」という方針のもと、読み上げられた内容が正しければとる、正しくなければとらないというルールを設け、東日本大震災の教訓や日頃の備えの重要性などを盛り込んだカルタを作成しました。実践の後半では、正誤を一概に判断できない災害時のジレンマをテーマとした札を通して、災害について考え続けることの重要性を訴えました。
(南あわじ市と宮城教育大学は2021年度より連携協定を結び、防災啓発等の分野で協力しています。)


